プレリュード 第1番 ハ長調

J.S.Bach (ヨハン・ゼバスティアン・バッハ)

平均律クラヴィーア曲集
  第1巻 第1番 ハ長調「プレリュード」


第1巻は1722年、第2巻は1742年に完成。



それぞれ24の全ての調による
前奏曲 (プレリュード)とフーガで構成されています。

「ド」の音から次の高い「ド」の間に
白鍵、黒鍵合わせて12音あります。
その12音からなる調のそれぞれ長調と短調、
合わせて24ということです。


今回弾いた曲は、第1巻の第1番。
ハ長調です♪


新しい年2024年がスタートし、
いきなり悲しい大変なことが続きました。

わたしもここで、初心にかえったつもりで
何から始めようと思ったときに
この曲が浮かびました。


バッハのプレリュードの中で
1番有名と言ってもいいと思います。

グノーの「アヴェ・マリア」の伴奏としても知られていますね。

ずっと左右同じ形のメロディが続いて
すごく単調なようですがそれでいて美しい。

私にとっては、
厳かで身の引き締まるような曲です。


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