パッサカリア(演奏動画)
昔のヒット曲を別の歌手がカヴァーして
また新しいイメージの曲となってヒットする✨
ということは、よくありますね🎶
長い長い歴史を持つクラシック音楽の場合でも
「ヒット曲を主題に変奏曲を作る」
というスタイルが流行した時代もあります。
モーツァルトやベートーヴェン、リスト
そしてショパンも、
若くてまだ無名だった頃、
自分の名前を売り出すために
その時代の「誰でも知っている名曲」を基に、
変奏曲を作ったりしたんだそうです。
この「パッサカリア」の原曲は
ヘンデルのハープシコード組曲
第7番ト短調HWV.432の最終楽章。
1864年、ノルウェーに生まれた作曲家で
ヴァイオリニストでもある
ヨハン・ハルヴォルセンが
「ヘンデルの主題によるパッサカリア」
としてヴァイオリンとヴィオラの楽器用に編曲。
それをまたピアノ用にアレンジされたものを
私が今回弾いてるわけです😊
いつもピアノの左側に
ちょこんと座ってる猫(?)が気になるけどよく見えない…
と、言ってくださった方がおられるので
今回動画の最後に少しだけズームしてみました😸
わたしは24時間、365日
ピアノのフタを閉めることがないので
この子はいつもここに座ったままです♪
激しめの曲で倒れてくることはよくありますが💦
レッスン中にもたまに落ちてきて、
弾き終わると
みんな、そっとまた座らせてくれます笑
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