帰らざる日々(動画)

スタジオジブリ映画「紅の豚」より

この曲、すごくいいので弾いてみてください🎵
と、オススメいただきました。

「帰らざる日々」というタイトルには覚えがあるけど
借りた楽譜を見るかぎり、なんだか全然違う…

正直、「紅の豚」は観たことがないし、、と
YouTubeで探してみました。

あ〜❗️
私が知ってるのはこっちこっち。
アリスのシングル曲で「帰らざる日々」でした😅
      (1976年リリース)

これはこれで、"懐かしい〜"と、
つい、聴き入ってしまう(笑)


ちゃんとオススメされた方を弾いてみると、
雰囲気があって大人っぽい✨

しかし映画のストーリーも時代背景も
人物像も分からない。。。

何となくこんな感じかな…
と自分の勝手なイメージで出来上がるんですが
今ひとつ納得いかないので
DVDを借りてきて、映画を観ました👀

なんと、主演の声は
「森山周一郎」さんと「加藤登紀子」さんではないですか。

加藤登紀子さん扮する"ジーナ"という女性が
バーで歌う「さくらんぼの実る頃」
この曲は聴いたことありました。

そのバーでかすかに流れているのが
この「帰らざる日々」でした。


私が今まで培ってきたクラシックピアノは、
まず楽譜に忠実が基本です(^-^)v
あとは、その時代背景や作曲者の意図、
書かれてる記号や規則、
そしてニュアンスを読み取り、
それに技巧と感情をプラスして自分の音にしていきます。
なので、みんな楽譜に忠実に弾いていても
ショパンを10人弾いたら、10通りのショパンになりますけど。。^_−☆


さすがに楽譜があっても
全く作られた背景が分からなかったり
ストーリーも知らないと、すごく不安です。

だから、ジャズマンやアレンジャーには
私は向いてないし、もちろんなれないなぁ(>_<) 
ホント、そうつくづく思います。


しかし、おかげさまで今回は
いい曲を教えてもらって
ひとつレパートリーが増えました👍



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