埴生の宿 (動画)

「埴生の宿(はにゅうのやど)」


イギリスの作曲家"ビショップ"によって作られた
「Home, Sweet Home」(楽しきわが家)
という曲です。

元々、埴生の宿というのは、
畳も床もない、土がむき出しになったような
貧しい、粗末な家のことを言います。

それでも、自然に恵まれた自分が育った家。
そんなみすぼらしい家でも、心は豊かで
我が家が一番楽しくていいものよ。
と、懐かしみ、讃えている歌です。


「火垂るの墓」


これもジブリ作品ですね。
お盆の頃になると、毎年のように
テレビで観ていました。

その中に、この曲が流れてきます。
いつ頃までテレビで観てたっけなぁ…
と、ググってみたら、

放送禁止???
あまり、よろしくないシーンがあるとかないとか…
いろいろ書いてありました(−_−;)

そうかーーー???????
毎年、実家でみんなで涙しながら観てたのに。

み終わる頃には、あまりに悲しくて、
嗚咽が止まらなくなって…💧


何度目かの時には
気持ちが重くなりすぎて、
しばらく引きずってしまう事が分かっているので

わたしは"もう観ない!!!”  宣言をしたほど。

いつのまにか、もう放送されてなかったんですね😓


遠く過去を振り返る。
静かさの中に、懐かしむ優しい気持ち…
そんな気持ちが伝わるように
すごく繊細で、1音1音、指の先の先の先まで
神経を研ぎ澄ませて弾きました(*_*)

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