大雷雨:ブルグミュラー(演奏動画)
「18の練習曲」より
13番 『大雷雨』
ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller, 1806年)
ドイツ生まれの作曲家・ピアニスト。
ピアノの導入期を経た、初・中級の教則本で、
「25の練習曲」と「18の練習曲」があります。
先に取り入れるのは
「25の練習曲」の方からですが
子供たちでも親しめるような曲ばかりです。
1オクターブ以上の音域を押さえる曲はなく
ほとんどが、2ページ以内に収められているなど
色々な工夫を凝らしてあり、
とても取りかかりやすい♫
それに、
ひとつの曲にそれぞれタイトルが付けられていて
そのタイトルから情景が浮かぶ
分かりやすい構成なので
速度記号や強弱記号などを勉強しながら
表現力や音楽性を身につけられます。
この「ブルグミュラー練習曲」は
ピアノ初心者にとって
「はじめて触れる表情のある曲集」
と言われています。
話しは変わりますが
ひと昔には聞いたこともなかった
"ゲリラ豪雨"や"線状降水帯"という言葉。
いきなり「何の音???」とびっくりするような
雨が降ってきたりしますね。
先日子供のレッスンで
ブルグミュラーの曲をみていた時
ドッと雨が降ってきた外を見て
この曲を思い出しました🎹
ちなみにその子は、「25の練習曲」の中の
『せきれい』という
とっっっても小さな鳥の
かわいい曲を弾いてました🎶
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