ホフマンの舟歌(演奏動画)
作曲/オッフェンバック
1881年初演
オッフェンバックの遺作となったオペラ
「ホフマン物語」第4幕で歌われる
ソプラノとメゾソプラノの二重唱。
「ホフマンの舟歌 (バルカローレ)」と呼ばれています。
ゴンドラで河を渡っていく
ゆったりとしたリズムにのって、
幻想的で魅惑的な夜の情景が描かれています。
オッフェンバックと言えば
「天国と地獄」
その劇中に観る"フレンチカンカン"
この「バルカローレ」とは全く違う雰囲気ですね🎶
彼は、オペレッタの父と言われ、
音楽と喜劇との融合を果たした作曲家です。
美しいメロディーを次々と生み出すことから、
ロッシーニはオッフェンバックの事を
"シャンゼリゼのモーツァルト"と評したそうです。
0コメント