冬景色(演奏動画)

この曲は、1913年(大正2年)刊行
「尋常小学唱歌」第五学年用に掲載された文部省唱歌で
2007年(平成19年)に
「日本の歌百選」に選ばれました♪


〈歌詞〉
  さぎり消ゆる 湊江(みなとえ)の
  舟に白し 朝の霜
  ただ水鳥(みずとり)の 声はして
  いまだ覚めず 岸の家

  からす啼きて 木に高く
  人は畑(はた)に 麦を踏む
  げに小春日の のどけしや
  かへり咲きの 花も見ゆ

  嵐吹きて 雲は落ち
  しぐれ降りて 日は暮れぬ
  若しともしびの 漏れ来ずば
  それと分かじ 野辺の里


「さ霧」というのは、「霧」のことで秋の季語。
「さ霧消ゆる」で秋の終わりを意味します。

「小春日」は
晩秋から初冬にかけての、
暖かく穏やかな晴れの日のこと

「しぐれ(時雨)」は
秋の末から冬の初めごろに、
降ったりやんだりする小雨のこと


このように、
この曲は初冬の頃を歌っています🎶


ただいま、真冬の真っ最中⛄️❄️

季節としては、今回は少し遅かったです…
2年前、ちゃんと初冬の頃😅
同じ、この「冬景色」を弾いています🎹

アレンジが違うので
また違う雰囲気の「冬景色」も聴いてみて下さい♫


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