テルーの唄(演奏動画あり)

アメリカの女流作家、
アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、
スタジオジブリが映像化した
ファンタジー・アニメ超大作です。
「テルーの唄」はその挿入歌で
この曲と共に主題歌も担当している
"手嶌葵"さん🎶

わたしもこれまでに彼女が歌った曲、

「さよならの夏〜コクリコ坂より」
「明日への手紙」に続いて

これで3曲目です。


「テルーの唄」の1番の歌詞♪

   夕闇迫る雲の上
   いつも一羽で飛んでいる
   鷹はきっと悲しかろう
   音も途絶えた風の中
   空を掴んだその翼
   休めることはできなくて

   心を何にたとえよう
   鷹のようなこの心
   心を何にたとえよう
   空を舞うよな悲しさを



この曲の作詞をした"谷山浩子"さんは

鷹といえば速くて力強いというイメージ。

しかし、音も無く、仲間もいない。

只々広い空を飛ぶ鷹は

どのような気持ちなのだろうか。

例え自由を手に入れたとしても

空しさはぬぐえないのか。

親の虐待を受け続け、

今も尚孤独ながらも

強く生きていかなければならない

テルーの心情を表しています。



と、、おっしゃっています。


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