それぞれのピアノ

またショパン国際ピアノコンクールのお話に
なってしまいますが…😅

コンクールで使われていたピアノについて🎹


前にも書きましたが、
コンクール出場者は、自分の気に入ったピアノで
本番、演奏することが出来ます。


今回は、これらのピアノが採用されました。

Steinway & Sons (スタインウェイ479 )
Steinway & Sons (スタインウェイ300 )
FAZIOLI (ファツィオリ )
Shigeru Kawai (カワイ)
YAMAHA (ヤマハ)

そして、最終的に入賞した方が使っていたピアノは
ファツィオリ: 3名
スタインウェイ: 3名
シゲル・カワイ: 2名

なんか、嬉しかったです✨😊


今回のコンクールの記事を色々読んでいたら
それぞれのピアノの特徴が書いてありました。


「ファツィオリ」
  明るい音色と派手さ
「スタインウェイ」
  品がよく華やかな音色
「シゲル・カワイ」
  優しくて温かみのあるガラスのような音色


「ファチオリ」は弾いたことがないので
いつか弾いてみたいなぁ〜🎵


ちなみに

スタインウェイの設立が1853年、
ヤマハが1897年、
河合楽器製作所が1927年。

ファツィオリはまだ35年目の
イタリアの若い会社なんだそうです。


しかし!

こういう世界のピアノのなかに
2社も日本のピアノが入るってすごいなぁ✨

嬉しいですね❣️
さすが、日本の技術。職人さんの腕💪

土曜日の新人演奏会に
ずっとお世話になっている調律師さんが
久しぶりに来て下さったんです。

「(娘の)演奏を聴いて参考になりました。
 断線対策とか色々今度試しますね」

と言ってくださったのですが、、

普通の人とはまた違う聴き方を
されてたんだろうな〜

と、つくづくそう思いました。
想像つかないですけど…😅


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