ブラームスの子守歌(動画)

 「Wiegenlied Op.49-4」


一昨日の「ワルツ」に続いて、
「ブラームスの子守歌」と親しまれているこの曲は、

1868年、
ブラームスが指導していた合唱団の一員で
特に親しかったという友人に
次男が生まれたお祝いとして作曲されました。


楽譜に書かれている音楽用語のほとんどは
イタリア語が多いのですが、

これは、冒頭に

"Zart bewegt(柔らかく、動きをもって)"

とドイツ語で書かれています。

タイトルの「Wiegenlied」もドイツ語です。
左手の伴奏が"シンコペーション"というリズムで
これが、ゆりかごの優しい動きを思わせてくれます💛


これまでに、日本の子守歌で有名な
「中国地方の子守歌」
「ゆりかごの歌」を弾きました。
  ↓  ↓  ↓

日本の子守歌の特徴など書いているので
よかったら比較してみて下さい😊




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