愛情物語(動画)

原題「To Love Again」

1956年に公開されたアメリカの映画で
「Eddy Duchin」(エディ•デューチン)という
実在したピアニストの生涯が描かれています。

彼は、1930年から1940年代にかけて活躍した
天才ピアニストで
きちんと音楽教育を受けていないにもかかわらず、
愛する人と幸運とに恵まれて
スターの座を獲得するのですが、、、、


映画を観ながら…

あ、、、"ショパン のノクターン"だ…と感激✨


"ノクターン"とは"夜想曲"

中高生で"ノクターン"を勉強し始めるとき、
「静かな夜に想いふけるわけよ〜
 何を考える? 誰かのことを思い浮かべる?
 そんな気分で弾いてよ〜」

って熱く語ってしまいます😅


映画の中でも
甘くて切ない"ノクターン"を
愛する人に捧げているシーンが印象的でした✨
愛おしさが溢れすぎてて。。。


でも、映画を観た直後にこれを弾くと

結末が切なすぎて、、、
同じ"ノクターン"でも
"ノクターン遺作"になりそうだったので(笑)

甘い甘い幸せなシーンを思い浮かべながら弾きました💕
衝撃的で運命的な出逢いからスタート🎵


〈参考までに。。。〉


この「愛情物語」とタイトルがついているこの曲は
ショパン "ノクターン第2番"が元になっていて

先ほど話した"遺作"というのは
"ノクターン第20番 遺作"という曲。

これもまた、映画「戦場のピアニスト」で
兵士が、この"遺作"を弾いています

わたしは"遺作"を弾くと
絶望的に堕ちて悲しくなる😭💧

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