早春賦(動画)

作詞/吉丸一昌 作曲/中田章
1913年(大正2年)に発表された日本の唱歌で
「日本の歌100選」にも選ばれています。

長野県大町市から安曇野一帯の早春の情景をうたったとされ、
安曇野市には、この曲の歌碑もあります。


作曲者の中田章氏は、
「ちいさい秋みつけた」や「夏の思い出」「雪の降る街を」
などで有名な、中田喜直氏のお父さま。

この中田親子による作品には、
モーツァルトやショパンなどの
有名なクラシックから影響を受けたと思われるものが
数多くあるそうです。

ちなみに、この「早春賦」は
モーツァルト作曲「春への憧れ」という曲に
曲想が似ていると言われています。
〈ちなみにこの曲です〉

「早春賦」の歌詞(1番)

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

  〈春とは名ばかりの風の寒さ
   谷のうぐいすは歌おうとするが
   まだその時ではないと声も出さない〉



今日は3月7日。
今年は暖かい日も多く、
ちらほらと近所でも梅が咲き始めました🌸

このあたりも「ホーホケキョ🎵」と
聞こえてくるんですよ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

それには、もう少し先かなぁ。。

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