As Time Goes To By(動画)

1931年(昭和6年)に、
ミュージカル「Everybody's Welcome」
のために、作られた曲です。

1942年(昭和17年)アメリカで制作された映画
「カサブランカ」で使われたことから
世界的ヒットとなりました♫


邦題では
「時の経つまま」「時の過ぎゆくままに」と
訳されています。


今回、この曲の中で普段はあまり使うことのない
真ん中のペダルを使っています。

真ん中のペダルは、グランドピアノとアップライトピアノでは、全く違う働きをします。
    〈YAMAHAホームページより引用〉


普通、よく使うのは右の「ダンパーペダル」
踏んだ時から、全ての音を長く響かせます。

真ん中の「ソステヌートペダル」は、
伸ばして響かせたい音を弾いた直後に踏む。
そうするとその音だけを伸ばしてくれます。

踏んでいる間に、他にどんなメロディを弾いても
その音の響きを保ってくれます。

でも、真ん中のペダルだけを使うという事はあまりないので、
左足で真ん中の「ソステヌートペダル」
そして、右足でいつもの「ダンパーペダル」を踏みます。


この曲の後半(2分16秒あたり)で
低音の1音だけの響きと、
その後に流れるメロディの響きを別にしたかったので、ソステヌートペダルを使いました。

大した変化ではないかもしれませんが、

あーーでも、

全部右のペダルだけで弾いた場合と
聴き比べるとすぐ分かるんだけどなぁ。。。
全体が、ボワ〜〜ンとなるから。

表現が曖昧すぎですね(⌒-⌒; )

12月に弾いた
「サンタクロースがやってくる」の冒頭でも
使っています♫

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